中卒人間の人生賭博月刊誌

大学受験までの日々を。何も変わらない日常に色を付けるために、少しでも記録しておくために。

2020-01-01から1年間の記事一覧

戦後は続くよどこまでも。

ちょうど9月になった。少しばかりpcから離れ、ブログからも離れていた。この1ヵ月を書こう。 腑抜けた生活だった。受験勉強を始めた頃とは比べ物にならないくらいの勉強量と意識の差があった。最近は徐々に取り戻してきているが、所謂中だるみの時期だったん…

こぼれ話。

連日の投稿。ちゃんと勉強しろと言われたら言い返せないのだが、今日の変哲無き日常を記す。 今日は昼から公民館に行って、6時間ほど勉強をしてきた。受験勉強を始めてからこの方行っていなかったのだが、今日初めて行ってきた。コロナの関係で距離が保たれ…

絶望の景色から。

久しぶりにpcを開き、ブログを書く。読んでいるブログが更新されていなくて残念に思う。夏はもうそこまできており、天王山はもう既に登り始めなければならないと不安に駆られる。蝉ももう死んでいっている。彼らの生は本当に儚い。だが鳴くだけ鳴いて何も考…

ローマは一日にして成らず。

日曜日も塾に通うことになりもう2週が経った。 いつもは日曜日は完全に勉強から離れた生活を送っていたので、週7日の勉強は流石に疲労が溜まる。趣味の読書も継続しており、それでさえ読む気が失せるような疲労だ。 目が著しく悪くなっていることを実感して…

激情をもって為し、至誠をもって成す。

自分で作った言葉だが、お気に入りの座右の銘なので書いてみた。 ふとブログを書こうと思い立ち、こうしてpcを立ち上げたのだが、バックサウンドにTwo Steps From HellのVictoryを流しているので、奮い立つような気分に浸りながら書いている。座右の銘にして…

孤高を求めて。

7月。ちょうど1日から蝉が鳴き始めた。夏の始まりを知らせに来たかのような、一番槍の蝉君には感謝しなければならない。梅雨はまだ続いており、不安定な天気に一喜一憂もしている。 今日から塾が日曜日も開くようになり、早速6時間ほど勉強してきた。平日は…

社会とずれた男の末路。

今週もようやく終わる。最近は絶対的な勉強時間を増やしたことにより、心身共に疲れは極致を体感した。塾に朝から暮れまでいて、家に帰るとその反動からかスマホや自慰に走る。Youtubeの視聴時間を見ると、一日に平均三時間以上は動画や音楽を楽しんでいるこ…

束の間の癒しか、不安か。

日曜日。梅雨の時期だが数日の晴れ間に心を躍らせ日常を送る。 雨だと多少なりとも濡れるし、移動に不便を生じるし、傘があるだけで面倒なことも多い。 そんな生活も少し休憩し、青空の下を歩くのはやはり清々しい限りだ。 そして苦悶が多い毎日の癒しとなる…

欲望と陰鬱。

人は欲望を持たないと生きてはいけない。欲望と言っても様々な種類に分けられるが、無欲な人と言われている人でも多少の、人には言えないような欲もあるはずだ。 無欲の極致は呼吸そのものすら欲と捉え、そのような人間の行き着く先は死しかない。 俺は俯瞰…

この日々の意味。

4月。時代とは少し距離のある日常においても、時世には逆らえない。緊急事態宣言の影響で塾は休校。居心地の悪い実家で参考書と睨み合いをしないといけない日々。 大学受験が終わればこの鬱々とした気分も晴れるだろうと思いながら日々を送る。 しかしそれが…

変わらない日常。

世間とは少し離れた生活を送り、日常でテレビも見なくなってから半年が経つ。 世間話に花を咲かせることもできず(もっとも気楽に話せる友人など数少ないのだが)冷めた感情で人と接し、己の苦悶の吐き場所さえ一杯になっている。 毎日同じような課題をこなし…