中卒人間の人生賭博月刊誌

大学受験までの日々を。何も変わらない日常に色を付けるために、少しでも記録しておくために。

こぼれ話。

連日の投稿。ちゃんと勉強しろと言われたら言い返せないのだが、今日の変哲無き日常を記す。

 

今日は昼から公民館に行って、6時間ほど勉強をしてきた。受験勉強を始めてからこの方行っていなかったのだが、今日初めて行ってきた。コロナの関係で距離が保たれ、1テーブルに4人座れるテーブルが2つあり、計8人のみが勉強できるスペースである。勿論学生用に開放しているわけではないので、勉強以外の目的で座す人もいる。が、ほとんどは学生が占める。今日出会ったのは受験生ではなさそうな女の子2人。1人は学校一と言われる美人らしく(聞き耳より)もう1人は別にどこにでもいるような女の子だった。

確かに美人と言われるだけあって顔立ちは整っていた。彼氏に困らなさそうである。

自分は高校生というものを半年しか経験していないので、現役高校生の女子トークなんかにはひどく興味が沸く(変態です)

しかも美人なのでどんなことを話しているのかなぁなんて思いながら机に向かっていた。

学校内での話題のようだったが、イケメンやらいい人やら性格悪いやらの、同級生に対しての論評に花が咲いていた。美男美女に言えるのが、最初の印象と話してみてからの印象では、後者で悪いイメージがつくことが多い。

あの人黙ってたらもてるだろうなぁ。なんて言葉はよく聞いてきた。

その女の子は別段闇が深いわけではなさそうだったが、女の子に持っている自分のイメージはやはり捨てるべきなんだなと確信した。

自分が今まで持ってきた女性へのイメージというのは、慎ましく清らかな心を持った可憐な人間というものだ。が、女子トークなどに聞き耳をたてると、そんな妄想はどこかに吹き飛んでしまうようである。彼女らも男と同じ感情で生きているんだな、と感じるのである。恋愛の価値観というもので自分は特異なものを持っているので、あまり声を大にしては言えないのだが、女の子の男友達と言われる男子との線引きは男子が思っている以上に深くてグレーゾーンである。男は彼女が出来たら異性の友達とはそれなりの倫理観のある距離にするのが普通なのだが女はそうではないらしい。

友達と彼氏の線引きが、性行為をするかしないかというところで区別されているのでは無いかと思う。聞いたら彼氏が激怒するような事を平気で悪気無くやっているケースなんて多いんじゃないだろうか。

別にそれが悪いとは言わないし、やめろと言ってるわけでもないが世の中の人間関係って思っている以上に泥臭いんだなぁ。と人生19年目にして気付いた気がする。

 

このブログの命題とは関係ないが1か月後には今日の記憶なんてきれいさっぱり忘れ去られているだろうから、思ったことを書き、記録しておく。

 

明日明後日は塾。祝日ならではの談話が残せたんじゃないだろうか。日記に書くには長い内容だし、人生の成長過程を字に起こすというのもまた、よい。